【コラム】入籍日の決め方|お日柄のよい日や大安、おすすめ日

2023年8月6日 (日):配信

結婚が決まったら、次は入籍日を決めます。入籍日は結婚記念日となる大切な日。この先何十年も毎年やってくる記念日となる日なので、慎重に考えたいですよね。このページでは入籍日が決まっていない方へ向けて、お日柄のよい日やおすすめの日、忘れにくい日などについてご紹介します。

入籍日にふさわしい「お日柄のよい日」

入籍日を決める際、人気なのは「お日柄のよい日」です。結婚や引っ越しなど、新たなライフスタイルをスタートさせる日として、お日柄は重要視される傾向にあります。とくに、「大安」「友引」「先勝」などは、物事を始めるタイミングとしてはもちろんのこと、転機の日としてふさわしい日と考えられているのです。

しかし、上記3つの日取りのほかにも、日本の暦上最も吉日とされる「天赦日(万物の罪をゆるすという意味)」や「一粒万倍日(もみが万倍にもなって実るという意味)」などもおすすめです。日本にはお日柄のよい日とされる日が多いので、入籍日の参考にしてみてください。

結婚式の当日

「結婚式の当日」を入籍日にするのもおすすめです。一生に一度の大切な日である結婚式。結婚式の日と入籍日が同じであると、いずれの日程も覚えやすいものです。また、毎年結婚記念日が来るたびに、結婚式のことも思い出せるのも魅力。結婚記念日には、結婚式の思い出を語り合う日になるかもしれません。当時の写真や映像を見ながら、新婚時代を思い出すきっかけにもなるでしょう。

おふたりらしさのある日

入籍日を決めるにあたり、特定のルールはありません。365日いつでも入籍日として選べるので、おふたりらしさを感じられるような日を選ぶのも良いでしょう具体的に、どのような日がおふたりらしさを感じられるのか、詳しくご紹介します。

1.誕生日

おふたりらしさを感じられる日として、まず挙げられるのが「誕生日」です。どちらかの誕生日を入籍日として選べば、誕生日と結婚記念日が重なった特別な日になるでしょう。また、おふたりの誕生日を使って入籍日を選ぶことも可能です。女性の誕生月、男性の誕生日を組み合わせて入籍日を作ることで、おふたりの誕生日を反映できます。

2.初デートの日

結婚にいたるきっかけとなった初デート。そのような素敵な日を入籍日として選ぶケースもあります。初デートの日は、誰も知ることのないおふたりだけの特別な日。「ありがちな選び方をしたくない」という方でも、納得できる入籍日の決め方なのではないでしょうか。素敵な初デートを過ごした方や、思い入れのある初デートになった方は、入籍日の候補として検討してみてはいかがでしょうか。

3.バレンタインやクリスマスなどのイベント

カップルに定番のイベントであるバレンタインやクリスマス。こうしたイベントの日を、入籍日に選ぶことがあります。入籍日として選ぶことで、毎年バレンタインやクリスマスなどが来るたびに思い出すでしょう。忘れることがないだけではなく、イベントとセットで楽しめるといった魅力もあります。イベントを大切にしたいと考えている方はもちろんのこと、入籍日を忘れてしまわないか不安な方にもおすすめの日取りです。

忘れにくい日

入籍日を決める際、「なるべく忘れにくい日を選びたい」と考える方は多いです。大切な入籍日を忘れてしまうと、パートナーを傷つけることになってしまうかもしれません。お互いの関係性に影響してしまうリスクがあるので、入籍日を決める際には、必ず忘れにくいような日を選ぶことが重要です。具体的に忘れにくい日として挙げられるのは以下の通りです。

1.いい夫婦の日

入籍日を決めるにあたり、忘れにくい日を選びたい方には「いい夫婦の日(11月22日)」がおすすめです。いい夫婦の日は、11(いい)月22(ふうふ)日になぞらえて提唱された記念日のこと。芸能人の多くも入籍日として選んでいます。いい夫婦の日が近づくと、メディアでも「いい夫婦」にちなんだ企画が持ち上がるものです。それをきっかけに入籍日のことも思い出しやすくなるので、うっかり忘れてしまう心配がありません。これから結婚するおふたりにとって、語呂のいい日でもあるので、入籍日におすすめです。

2.ゾロ目の日

「3月3日」「11月11日」「2月22日」など、ゾロ目の日は覚えやすいので、入籍日として人気です。月・日がそれぞれバラバラであると、入籍日をど忘れしてしまうことも少なくありません。特別な日を入籍日に選んだにも関わらず、「入籍日は結納の日・誕生日のどちらだっただろう」と悩むこともあります。しかし、ゾロ目であれば、「数字が全部4だったな」「1111…で11月11日だったな」と思い出しやすくなります。ゾロ目は、おふたりだけではなく、お互いの家族なども覚えやすいので、両家にも覚えておいてほしいときにも検討してみてください。

おわりに

入籍日は、とても大切な記念日です。だからこそ、おふたりできちんと話し合い、納得できる日を選ぶ必要があります。「流行がこの日だから…」「友人がこの日を選んでいるから…」など、周囲の流れに惑わされず、おふたりで素敵な入籍日を選んでください。


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