【コラム】結婚式の準備を進めるには?流れやポイントについて

2023年5月11日 (木):配信

結婚が決まったら、いよいよ結婚式の準備がはじまります 。あらかじめ結婚式の準備のスケジュールや流れなどは把握しておかないと、結婚式の準備が間に合わない…!なんてことになってしまうかもしません。今回は結婚式の準備を始める時期や、準備を進めるうえで知っておきたい流れなどについて詳しく触れていきます。

■結婚式の準備いつからスタートすればいい?

結婚式の準備を始める際には重要なのはスタートする時期です。無理なく結婚式の準備を進めたいのであれば、挙式日の1年前から準備を進めることをおすすめします。1年前から準備を始めることで、慌てずに挙式を迎えることができますし、気持ちにゆとりがあるため、結婚式の準備期間を楽しむことができます。希望の結婚式の時期や日程がある場合は、その日を逃さないためにも、予約で埋まってしまう前に結婚式場選びをスタートすることがおすすめです。

■結婚式の準備の流れ

ここからはスムーズな結婚式準備をするための、具体的な流れをご紹介します。

1.結婚式場を決定する

まずはどこの結婚式場で挙式を挙げるかを考えます。気になる式場を見つけたら、実際にブライダルフェアへ足を運んで、チャペルの雰囲気やスタッフの人柄、料理の美味しさなどをチェックするのがおすすめです。結婚式場の選択は、挙式の10か月前くらいまでに済ませておくと、その後の流れがスムーズになります。

2.結婚指輪の準備

結婚式場が決まったら、結婚指輪の購入をしましょう。既製品であれば比較的短期間で確保できますが、オーダーメイドの場合は完成までに数か月かかることがあります。既製品であっても刻印を入れるのに時間がかかることもあるので、結婚式場が決まったら早めに指輪の購入を検討しましょう。ふたりで楽しみながら、お気に入りの指輪を見つけてくださいね!

3.結婚式の衣装を準備する

挙式で着用する衣装や小物などを選んでいきます。ウエディングドレスや白無垢、色打掛など、結婚式のスタイルによって選ぶ衣装は異なります。ウエディングドレスは悩みどころでもあります。式場提携のドレスショップのSNSで気になるドレスをチェックしたり、気に入ったドレスは試着をしてみるなど、ぜひ運命の一着に出会えるように時間をかけて選んでみてください。

ミエルココンでは地元津市の提携衣裳店はもちろん、ブラスグループのドレスショップ「B.DRESSER」をご紹介しています。インポートドレスを中心にSNSで人気のドレスや世界のセレブリティに愛されているブランドなどを取り揃えています。

4.招待ゲストの決定や報告、招待状の準備

挙式の6~8か月前くらいには、招待客をリストアップしたり、結婚報告をして出席するか否かを確認する必要があります。招待したいゲストが多い場合、この工程はとても時間がかかるので、きちんとおふたりで話し合いながら、漏れのないように招待客を選びます。なお、招待状の送付は挙式の2か月前には済ませておくことが大切です。また、ゲストからの返信が遅れるケースも多いので、招待状に挙式の1か月前の返信期限を設けておきましょう。ちなみに結婚式 の後に二次会を実施する予定であれば、会場や 幹事、会費なども決定しておきましょう。幹事はゲストから3~4人ほど選んで、当日の立ち回りなどについて相談しておいてください。

5.結婚式場と打ち合わせを行う

式場によってかわってきますが結婚式の3~6か月前になったら、結婚式場との打ち合わせが始まります。ゲストの人数がある程度わかってくると、結婚式の方向性も決めやすくなりますし、料理の内容や挙式の規模なども計画しやすくなります。打ち合わせの回数もケースによるものの 、5回前後行うことが一般的。結婚式場側 と新郎新婦側でイメージや認識のズレなどがないよう、きちんと希望や意見を伝えてくださいね。
またミエルココンなら、新郎新婦のご都合に合わせて、打ち合わせの開始時期や打ち合わせ回数は自由に決めることができます。オンラインでの打ち合わせも可能ですので、仕事が忙しい方やマタニティの方、遠方にお住まいの方もご安心して結婚式当日を迎えていただけます。

6.前撮り

結婚式当日までに前撮りを行うことをおすすめします。前撮りの写真は、結婚式場のウェルカムボードで使用したり、プロフィール動画で取り入れたりするなど、演出の一つとして使えるからです。撮影データの受け取りまでには、1か月ほどかかることが多いので、余裕を持って前撮りを済ませておくと安心です。桜や紅葉の時期など希望がある場合も早めに相談や問い合わせをしておくとスムーズでしょう。

■結婚式準備をスムーズに進めるためのポイント

結婚式準備をスムーズに進めるためには、以下のポイントを把握しておきましょう。

・新郎新婦のおふたり でイメージをきちんと擦り合わせる
・お互いに感謝の気持ちを忘れない
・ゲストや結婚式場側への相談や依頼は具体的かつ明確に伝える

おふたりできちんと話し合い、イメージのすれ違いがないようにすることが大切です。お互いに準備を進めていくので、忙しい中で準備してくれる相手に感謝の気持ちを持って取り組みましょう。結婚式場の準備は忙しく、喧嘩になりやすいので相手への配慮を忘れないことがスムーズに準備を進めるためのポイントです。また、ゲストや結婚式場側への相談や依頼内容は、正しく伝えるためにも具体的かつ明確な内容で話すことを意識してください。

■おわりに

結婚式場の準備はやることが多いという印象ですが、新郎新婦が自分たちの結婚式を共同作業で創り上げていくという、思い出になる時間とも言えます。あらかじめどのように進めておくべきかを理解しておくと、準備期間がスムーズで楽しいものになるのでぜひ今回ご紹介した内容を参考にしながら、計画を立ててみてください。

三重県津市の結婚式場「ミエルココン」では結婚式の準備に不安を抱えているおふたりを丁寧にサポートしています。「何から始めたらいいのかわからない」とお悩みの方もぜひ、気軽にご相談ください。


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