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【コラム】ファミリーウエディングとは？おすすめの時期や式場選びのポイント、注意点について

【コラム】ファミリーウエディングとは？おすすめの時期や式場選びのポイント、注意点について

2023年3月10日 (金):配信

我が子と一緒に結婚式を挙げる「ファミリーウエディング」。出産前に結婚式ができなかった夫婦や、子連れでの再婚で子どもと一緒に結婚式を挙げたいと考える夫婦から注目を集めている結婚式スタイルです。今回は我が子と結婚式を一緒に挙げたいと考えている方に向けて、ファミリーウエディングについてご紹介します。

■ファミリーウエディングとは

ファミリーウエディングとは、新郎新婦とその子どもが一緒に挙げる結婚式のスタイルのことです。「パパママ婚」とも呼ばれています。ファミリーウエディングは、出産前に結婚式を挙げられなかった夫婦や、子連れ再婚で新しいパートナーと結婚式を挙げるにあたり、子どもにも主役になってほしいと考える夫婦など、さまざまな夫婦に注目されています。

ファミリーウエディングの魅力は、何といっても大切な我が子と共に結婚式を挙げられることです。写真にも夫婦だけではなく子どもの姿をおさめられるので、特別な家族写真ものこしておけます。大切な子どもと一緒に結婚式を挙げられたら、夫婦にとってはこれ以上ない幸せな瞬間なのではないでしょうか。ちなみに、ファミリーウエディングはフォトウエディングにしたり、チャペルで家族だけの結婚式を挙げたりするといった選択肢もあります。家族に合ったファミリーウエディングを検討してみてください。

■ファミリーウエディングにおすすめの時期

ファミリーウエディングにおすすめの時期はいつなのでしょうか。以下の時期を目安に計画を立ててみてください。

1．0歳の場合は生後6ヶ月頃が目安

子どもが0歳児の場合は、生後6か月頃を目安に結婚式を挙げるといいでしょう。生後6ヶ月になると、首が座ってくる頃ですし、おむつ替えの頻度も落ち着いてくる頃です。ベビーチェアに座ることもできますし、まだ歩き回ることもないので比較的落ち着いて結婚式に参加することができそうです。もし、結婚式中の子どもの面倒を両親にお任せするのであれば、生後半年以降を目安に計画すると、お世話する人の負担を軽減できます。

2．1歳以降ならお洒落して参加も

子どもが1歳以降になると、母乳やミルクを卒業していることも多く、ベビーフードなどで食事を済ませることが可能になります。1歳頃になればママから少し離れていても問題ない場合もあるでしょう。子ども用のおめかしできる衣裳の幅も増えるので、お洒落も楽しめます。また、産後から1年経っているということもあり、ママの体調も回復していることが多く、体への負担も少ない中で結婚式を挙げやすくなります。

3．2歳頃は結婚式に参加できるシーンも増える

2歳頃の子どもは、1人で歩いたり、ちょっとおしゃべりができるようになったりと、急な成長を感じられる時期です。結婚式でも、ママと一緒にバージンロードを歩いたり、親族の子どもたちと一緒にフラワーガールを務めたり…といろいろな参加の仕方があります。2歳頃になると、結婚式に参加できるシーンも増えるので、より子どもと楽しめる結婚式になります。

■ファミリーウエディングの式場選びのポイント

ファミリーウエディングの結婚式を選ぶ場合は、子どもへの配慮が徹底された式場にすることが大切です。たとえば、子どもを預けられるキッズルームや授乳室、おむつ替えの台などを完備した結婚式場や、おもちゃなどを準備していて子どもが退屈しないように工夫が施されている結婚式場などは、ファミリーウエディングにおすすめです。

夫婦だけの結婚式とは異なり、小さな子どもが一緒となるといろいろと配慮が必要となります。子どものことも大切に考えてくれる結婚式場を探し、実際にどのようなサービスを提供しているのかチェックしてみてください。