【コラム】ジューンブライドについて|由来やメリット、演出をご紹介

2023年2月3日 (金):配信

ジューンブライドといえば、「6月に結婚式を挙げることで一生幸せな結婚生活を送れる」として、女性の憧れです。この記事を読んでいる方の中にも、ジューンブライドの6月に結婚式を挙げたいと検討している方もいらっしゃるのではないでしょうか。そんなジューンブライドですが、そもそもどのような由来があるのかはご存でしょうか ?今回はジューンブライドの由来や、ジューンブライドのメリット、結婚式でのおすすめの演出 などについてご紹介します。

■ジューンブライドの由来

ジューンブライドとは 、6月に結婚式を挙げることですが、ほかにも「6月の花嫁」といった意味もあります。幸せな結婚生活を送ることができる ということもあり、6月の結婚式を希望する方もいらっしゃいますが 、そもそもなぜ「ジューンブライド」が生まれたのでしょうか。ジューンブライドにはいくつか由来がありますが、その中でも比較的よく知られているものをご紹介します。

1.ヨーロッパの気候によるもの

ジューンブライドの由来として、まず挙げられるのがヨーロッパの気候が関係しているという説 です。6月といえば日本では梅雨であり、ジメジメとした印象のある時期です。しかし、ヨーロッパには梅雨がなく、むしろ気候が安定した時期なのです。過ごしやすい温度でもありますし、祭事も多い季節。結婚式も祝福ムードになりやすく、ゲストに囲まれて幸せな時間を過ごせます。多くのゲストに祝福されながらの結婚式となることから、6月の結婚式は幸せになれるといった考え方が広まったといわれています。

2.古代ローマの女神が関係したもの

そのほかにも有力な説とされているのが、古代ローマの女神が関係したものです。古代ローマ最高の女神である「女神ユノ」は、結婚や出産、育児など女性の幸せを司るような存在であり、女性自身はもちろんのこと、その子どもや家庭を守る神として信じられています。女神ユノは6月を守る神でもあることから、最高の女神に守られる6月に結婚式を挙げることが幸せな結婚生活につながると考えられるようになりました。

3.ヨーロッパの農作業事情によるもの

かつてヨーロッパでは、農作業が忙しい時期であった3~5月の結婚式を禁止していたといわれています。農繁期の結婚式は農家にとって大きな負担であったからでしょう。その結果、農繁期直後の6月は結婚式を挙げるカップルが多くなり、ジューンブライドという考え方がいつの間にか広まっていたとされています。とはいえ、農作業の事情によるジューンブライドの由来は明確な根拠がありません。あくまでも、農繁期が関係していた可能性があるとして、ジューンブライドの由来に挙げられています。

■ジューンブライドにはどんなメリットがあるの?

日本では梅雨時期にあたるジューンブライド。以前は結婚式では選ばれにくい時期でもありましたが 、ブライダル・ホテル業界がジューンブライドを絡めたプロモーション を打ち出したことで、日本でも定着するようになりました。

ここからは、梅雨時期にもかかわらず人気のジューンブライドのメリット をご紹介します。

1.「幸せな結婚」をイメージしやすい

ジューンブライドの最大のメリットは、やはり「幸せな結婚」をイメージしやすいことです。6月に結婚式を挙げれば一生幸せな結婚生活を送れる、というジューンブライドが世代性別を問わず誰もが知るもの。幸せな結婚をイメージできるような結婚式はやはりロマンチックですし、新郎新婦にとっても特別な一日になるでしょう。

2.過ごしやすい温度

ジューンブライド の6月は、暑くなく寒くもないと、非常に過ごしやすい時期です。屋外の演出も、寒さや暑さを気にせず 楽しむことができますし、強い日差しと汗で女性がメイク崩れを気にすることもありません。新郎新婦もゲストも、どちらも快適に過ごせるメリットがあります。

3.新婚旅行の季節にもピッタリ

新婚旅行先としてヨーロッパやハワイ、オーストラリアなどを検討している場合、ジューンブライドはおすすめです。6月のヨーロッパは乾期に突入しているので過ごしやすく快適。悪天候に悩まされにくいので、結婚式後にすぐ新婚旅行を計画したいと考えているのであれば、ジューンブライドのタイミングがベストです。

■ジューンブライドの演出は何がいい?

ジューンブライドを計画する場合、どのような演出がいいのかは大きな疑問でしょう。6月という季節を感じられる演出をご紹介します。

1.ユリや紫陽花を演出に加える

6月の花といえば、ユリや紫陽花、シャクヤクなどが代表的です。ジューンブライドの由来であるユリや、「家族の結びつき」「一家団欒」という花言葉を持つ紫陽花を 結婚式 に取り入れるだけで、ジューンブライドを大きく盛り上げてくれます。会場のコーディネートで取り入れるのはもちろんのこと、ブーケや衣装などに取り入れるのも素敵ですよ。

2.6月の「○○の日」に合わせてみる

6月には、さまざまな「○○の日」があるので、ジューンブライドに取り入れるのもいいでしょう。たとえば「父の日(6月の第3日曜日)」「真珠の日(6月1日)」「キャンドルナイトの日(夏至)」などがあります。○○の日にちなんだ演出ができれば、6月らしさを感じられる結婚式になるので、ぜひ検討してみてください。

■おわりに

ジューンブライドにはさまざまな由来がありますし、メリットも多いのが魅力です。さらに、適した演出の幅も広いことから、「自分たちらしい結婚式がしたい 」と考えている方にもおすすめできる結婚式です。

ミエルココンは、ジューンブライドらしいロマンチックな結婚式を挙げたい方からも利用が多く、毎年たくさんのカップルが結婚式を挙げています。おふたりらしいジューンブライドをご提案いたしますので、まずはお気軽にブライダルフェアにご参加ください。


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